愛する事とか

 ラブロマとよ田みのる の2巻3巻を読んだ。
 なんか、一生懸命人を愛せる事が酷く羨ましい。恋人が居る事が羨ましいんじゃなくて、自分の全てで他人を愛せる事が羨ましい。若いって良いなぁ。
 どっかの誰かが言ってたけど、あー、ブギーポップだったかな。一巻で。『恋愛が必要な人』ってフレーズ。自分の中の隙間を、他人と恋愛する事で埋めないと生きていけない人っていうか。それが必要な人って言うか。そうする事がごく自然な人って言うか。
 でも、その隙間も、それはそれでアリかな、って思っちゃう人もいるんだよな。でも、そう思ってても、時々その輝きを見て憧れちゃう事もあって。結局、そういう事なのかもしれない。ただそれだけ。