>リアリティレベルの許容範囲
http://d.hatena.ne.jp/kim-peace/20080419/p1#c

 コメントで回答はしてあるので、考えたこととかをつらつらと。
 要は個人個人の持っている"常識的に許容される範囲"+"ファンタジーとして許容される範囲"に引っかかるか否か、と解釈した。たとえば自分の場合、
 ・学校で階段レース@学校の階段
 は「校内を走ってはいけないという自分の常識」に抵触するからダメ。
 ・スーパーで半額弁当争奪戦@ベン・トー
 も同様「スーパー内で争ってはいけないという自分の常識」に抵触するからダメ。
 ただし、この2作は作品内でそれぞれの行為が周囲からどういう認識をされているかにふれており、
 ・校内レース→不快に感じる人が多い(一巻当初時点。それ以降読んでないのでその後は不明)
 ・半額弁当争奪戦→もはや暗黙の了解として認識されており周囲にも理解者が多い(例:アブラ神)
 ので、半額弁当争奪戦のみギリギリ可とした。また、仮に『生徒間で起こった揉め事・意見調整は全て校内レースで解決すること』などというイカれた校則が存在する学校の話だったらギリ判定。さらに言うなら魔法とか超能力を使った学園異能系校内レースだった場合は「ああ、これはギャグ(orファンタジー)なんだな」と認識するので可。自分の場合は「現実に近い設定でルールを破ること」に抵抗があるので、ルール自体が存在しない設定ならば基本的に許容される。
 ・図書館で銃撃戦@図書館戦争
 ・自衛隊vsお化けザリガニ@海の底
 現代日本銃火器をおおっぴらに使っている時点でもはやギャグorファンタジーなので可。銃刀法? 既にそんなものどうでも良いでしょ?(例:フルメタ)
 ・プラスチック爆弾で爆破して下駄箱を開ける→ギャグ
 ・世界の危機をめぐる事件に巻き込まれ、否応なくそれを解決しなければならない星のもとに生まれているから銃とか持ってる→ギャグ&ファンタジー
 ・心に傷を負う二人の少女が偶然手に入れた銃を使って連続狙撃事件を引き起こす→ファンタジー
 うむこの辺はかなり寛容w 「図書館で銃撃戦するのは当然なんだ」といわれたら「ああ当然なんだー」と納得してしまう。その方が創作楽しめるしね。と言うことは「校内レース」は"当然じゃない"からダメなんだろうな。こうするのが当然だ、と言ってくれればそのまま飲み込んで楽しめるんだけれども、半端にアウトローだとダメ、と言うのが自分の嗜好のようでw
 
 
 
 明らかに本題とは外れているので付記的に。
 >魔法とか超能力を使った学園異能系校内レース
 ここからスピンアウトした妄想。
 
 『とある魔術の学校の階段
 ・なぜか学校に集められる上条当麻とその他大勢
 ・なぜか科学サイドも魔術サイドもいるよ!
 ・要は御坂美琴も一方通行もスティルも、えーとみんないるよ!
 ・そしてアレイスターから放たれる衝撃発言
 ・「もう科学サイドと魔術サイドの争いとかやめて学校レースでもしないか?」
 ・参考:「……なぁ、もう聖杯戦争なんてやめてオッパイ戦争にでもしないか?」(http://imiju.jp/Novel/Fate_T17.htm)
 ・一同、ぇー
 ・gdgdのまま始まる学校レース
 ・瞬間移動組が速い
 ・一方通行の移動速度が異常
 ・高速移動手段がない面子はひたすら妨害
 ・飛び交う銃弾、及び魔術
 ・当麻くんひたすら走る
 ・しかもあちこちから狙われる
 ・そんな中でも何故か立つフラグ
 ・一部からの攻撃が過激になります
 ・噛みつきとかレールガンとか
 ・てんやわんや
 ・すったもんだ
 ・喧々諤々
 ・非難囂々
 ・やっぱりオッパイ戦争のがよくね?
 ・漁夫の利で土御門勝利
 ・というかメイド義妹とか勝ち組過ぎるFUCK!
 
 うむ真面目に書かなくて良かった。
 他に案としては
 ・終わクロ概念階段レース
 ・円環魔法階段レース
 ・アンダカ怪造階段レース
 とかありましたがもう全部ありでいいや(投げやりなまま終わる