読んだ本ー。
 11月分35冊。360+35=395冊。ここまで来るとほぼ確定。例年通りくらい。それにしてもだんだん辛くなってきたところもあり。駄目なの引いた時に本気で頭抱えたくなってきてるからなぁ。これはそろそろラノベヲタも卒業か。俺もそろそろラノベには向かない年頃になってきたと言う事か……。


 あとどーでもいいけれど。
 “素人”の書いた「ケータイ小説」がベスト3独占、出版界に大きな衝撃…07年ベストセラー文芸部門
 http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1063580.html
 これ、要は「誰も靴を履いてない島に靴を持って行った」って状況なのでは。そういう意味ではマーケティングが異様なほど綺麗に決まった典型の様な気も。口コミが物凄い効果って言うのは皆が知っているはずですし。いえ、別に読者層とか割合とか全く把握してないので適当に言ってますけど。
 それにしても物凄い大きい市場ですねぇ。でも、1000タイトルケータイ小説が出たらこうはならないかとも思いますが。単純に考えて1000分割――とは言わなくても100分割くらいはされそうですし。先の例で言えば今靴は一、二種類しかないわけですしね。瞬間最大風速で言えば、ハリポタとかどうでしたかね。よく知りませんけど。あとは、映画化するくらいのヒット作が売れてるのはある意味当然ですし。あと5年、10年後の評価が気になります。今のうちに一冊くらい読んでおこうかなぁ。でも、流石に読む気になれないなぁ(苦笑
 あ、俺はケータイ小説の未来は明るいと予想してますよ。ケータイ、というかポータブルPCと融合したような物が画面に表示出来る最大文字数量とサイズ及び重量と通信速度の問題をクリアすれば時代は変わるでしょう。極端な話、文庫本見開き(1ページでも良いかも)くらいの情報量をある程度以上の可読性を保ちつつケータイに詰め込めれば、それで何の問題もないわけですから。ラノベもエロゲも二次創作も全部ケータイ小説に取り込まれる、とw
 ただまぁ、そこまでいくとちとSF的すぎますかね。サイバーパンクとかの世界観に近いかも知れません。さてさて、何年後に来るのやら。引っ越す度に大量の書籍を処分してる身としては、割と期待したいのですがw