最近思ってること。
 内容があって心に残るような作品なんて別に書けなくても良い。誰もが誉めてくれるような、誰もが認めてくれるような作品なんか書けなくても良い。歴史に残るような傑作なんて書けなくても良い。素晴らしい作品なんて、書けなくても良い。
 自分は、ただ、高校生が授業中にニヤニヤしながら読んだり、ちょっと背伸びしたい小中学生が読んだりするような、そんな話が書きたい。一度だけ、本の短い間だけでも楽しんでくれるような、そんな話が書きたい。そして、その中の一人でも、『あー、そういえば昔読んだこれ、面白かったなぁ』とでも思い出してくれるような話が書きたい。


 そして、14歳中学二年生みつあみメガネっ子の委員長で、ライトノベルを読むのが密かな趣味なんだけど友達からオタクと思われるのが嫌で誰にも言えない、そんな女の子からの勇気を振り絞って書いたはじめてのファンレターが欲しいっ!


 あー、超ダメな人でごめんなさい産まれてきてごめんなさい生きててごめんなさい酸素から二酸化炭素を生成するだけのどうしようもない無能でごめんなさい(うつろな目で