読んだ本。4月は出張中だったこともあり、少なめの31冊。1〜4月総計は116+31=147冊。一年の1/3が終わりましたが、概ね例年通りの冊数を消化していますw
 今回面白かったのはカート・ヴォネガット『タイタンの幼女』森見登美彦夜は短し歩けよ乙女』……って両方ともラノベじゃねぇし。いやでも面白かった。やっぱり評判になったりするような"他人が勧める面白い本"ってのは面白いんですよ。でもそんないいとこ取りというか、上澄みの美味しいところだけ飲むような事だけするのはやはりポリシーに反する。効率なんか考えませんよ。酸いも甘いも、美味いも不味いも楽しんでこそ、でしょ。
 ラノベでは、新井輝『私の愛馬は凶悪です』しかし新井輝x緋鍵龍彦って考えた人(編集さん?)はマジ天才。マジ神。こんな俺のツボをピンポイントで突いてくる凶悪な組み合わせを考えるだなんて……! ところで、いーこりの続きが読みたいです安西先s(ry
 後は、なんか色々な意味で物凄かった、あざの耕平『BLACK BLOOD BROTHERS7』(このキャラをこう使い捨てるかっ!)、古橋秀之冬の巨人』、錆白兵に誰もが泣いた、西尾維新刀語 第四話』とか。あとは誰も話題にしてないけれども個人的には結構好み、森橋ビンゴ『チョコレートゴシップ』、丸戸史郎入門編としては割とアリだと思う(というか自分が丸戸作品に触れたのは本気でコレが初、コレを読まなければパルフェをやろうとは思わなかった)『時空のデーモン めもらるクーク』、まぁ例によって毎回問題作(それでも今回は割と読めた。文章自体は(多少)読みやすく、テーマと内容は、まぁいつものヤツだが)中村九朗『アリフレロ』とか。
 感想? そんなもの書いてる暇があったらエロゲをしまs