読んだ本。
 12月はかなり少なめの27冊。2006年総計は408+27で435冊でした。2005年度は442冊らしいので若干の減少が見られますが、7冊というと要するに2%なんで誤差の範囲内でしょう。
 2007年度1冊目は冲方丁の『黒い季節』でした。2007年も頑張ります。


 2006年に読んだ本で良かったのは『アラビアの夜の種族』『マルドゥック・ヴェロシティ』『化物語』『煌夜祭』『空ノ鐘の響く星で』『骨牌使い<フォーチュンテラー>の鏡』辺りでしょうか。
 あとは『クジラのソラ』『銀盤カレイドスコープ』『火目の巫女』『お・り・が・み』とか。
 個人的新人賞はアサウラ『黄色い花の紅』。次点で越後屋鉄舟『花守』、加藤聡『走って帰ろう!』、藍上陸『Beurre・Noisette』辺りか。
 今後も頑張って欲しいのは日日日。いや日日日先生の作品は今のところ全部読んでます。マジで。これだけ多作でどれも(自分としては)十分に読める作家は珍しいので今後も頑張っていって欲しいです。願わくば、ちょっと作を絞って傑作を一本書いて欲しかったりしますがw