読んだ本

風よ。龍に届いているか <上><下>:ベニー松山
A/Bエクストリーム CASE-314[エンペラー]:高橋弥七郎


ラブロマ (1):とよ田みのる
こはるびより (1):みづきたけひと
おとぎのまちのれな (1〜6):はっとりみつる


風よ。龍に届いているか。実は一度読んでいたのですが。紀伊国屋に行った時に初版が置いてあったので(初版には小冊子『風よ。虎に届いているか』が付属)、つい購入してしまいました。やはり手元に置いておきたい本というものはあるものです。内容には文句なし。良いものは良いのです。ただ、『隣り合わせの灰と青春』を読んでいないと分かり難いところがあるのは若干減点対象。それほど気にすることではないのかもしれませんが、明確に続き物として表現されていないので、やはり気になってしまいます。まぁ、それを抜きにしても面白いのでお勧めです。や、でも文庫版が出ている『隣り合わせの灰と青春』のほうが手に取りやすいのですけれども(苦笑
A/B。SFで痛快娯楽アクション小説。あまり深く考えずに娯楽として楽しめるのは良いと思います。素直に面白かったので。ただ、設定も相俟ってかなり分かりにくい表現が多いところはちょっといただけない。内容は良いのに、読み難さがストレスになってしまっています。シャナを読む限り、腕は上がっているようなので続きが読みたい話です。
ラブロマ。先輩宅で読んではまった作品。いいっすねラブコメですね。この絵がまた、味があるというかなんと言うか。巧くは無いですけれども、この絵だからこそ、なんでしょう。
こはるびより。駄目人間だとか手遅れだとか言うなー。
おとぎのまちのれな。だから駄目人間だとかておK(ry