2003-10-09 読んだ本。 『シルフィ・ナイト』『シルバー・ウイング』 神野淳一:電撃文庫戦闘機乗り達の話。空戦の話。恋する二人の話。不器用で、誠実な人たちの話。 戦争中の世界は死に満ちていて。 それでも、精一杯足掻いて、努力して、時に悩んで、成長します。 物語の中の世界は、作り物で、奇麗事かもしれないけれど。 希望と、幸せがなければ、そこには絶望しかなくなってしまうから。 あると信じなければ。生きていくのは辛過ぎます。